menu

2021/12/11(土)

衣装ケースで作るトリマーテーブル

治具

 

どうも、田舎のしゅんです。

今回は前回の続きで衣装ケースを使ってトリマーテーブル自作します。

トリマーテーブル編です。

天板の寸法等はテーブルソーの記事に記載しています。

では、作り方を説明していきたいと思います!


前回のテーブルソー作成時に天板にトリマーはめ込み部分をくり抜いていたのでトリマーのベースを一度はめ込み、穴の位置に印つけていきます。
ネジで留めてある部分は”センター一発”で下穴をあけていきます。”センター一発”は持っていて損しない工具なのでおススメですよ!
ビットが出る穴は印をつけます。

このまま穴をあけた方が正確にあけれるんですけど、同じ大きさのキリを持っていないのでトリマーベースを外してから穴をあけていきます。

4又は5キリで穴をあけます。

トリマーベースは4㎜のネジで留めてあるので、少し大きい穴をあけた方が取付は楽だと思います。

印に合わせて35キリで穴をあけていきます。
ネジの頭が飛び出ない様に面取りカッターで面取りをしておきます。
これでトリマー取り付けてトリマーテーブルは完成です!

あとはガイドと集塵が出来る様にしていきます。

前回作ってテーブルソーで材料をカットしていきます。

木屑は衣装ケースの中に溜まるので掃除が楽で最高!!

こういった作業はジグソーがあると便利!

135×80(4枚)を斜めにカットしていきます。

※ガイドのリブになります。

次に500x145と500x100に35キリで穴をあけていきます。
ここもジグソーを使って加工します。

この部分はトリマーの刃の部分になるので刃が干渉しないようにしていきます。

次は91x81の中心に32キリのホルソーで穴をあけていきます。
組立ですが、グルーガンを使って留めてみました。

クランプを持って無い人にはおススメ!簡単に留める事ができますよ!

注意点として、ボンドがはみ出ているグルーガンがくっつかないのではみ出したボンドを拭き取ってからやってみてください!

ボンドが固まれば、グルーガンをカッターで除去します。

集塵ホースを接続するために、塩ビパイプVP25をグルーガンで仮止めした後に、コーキング剤で留めていきます。

※塩ビパイプにコーキングする時は塩ビパイプをペーパーで表面を荒らしておいてください!その方が接着力が増します!

ガイドは天板の縁を利用してスライド出来る様にしました。

※キツくなった場合はシリコーンスプレーなどを使うと多少は改善されると思います!

これでトリマーテーブルの完成です!

次はジグソーテーブルを作っていきたいと思います!

DIYは自己責任でお願いします。

DIY テーブルソー トリマー トリマーテーブル作り方 トリマーテーブル自作 田舎のしゅん